いちょう君について
いちょう君からのメッセージ
こんにちは、ぼくは、「いちょう君」です! みんなは、どのようにしてぼくが生まれたか知っていますか?
ぼくは、校庭にあったいちょうの木の妖精です。ぼくは、この場所に立花小学校ができたころから、校庭の真ん中で、立花小学校をずっと見守ってきました。授業中は、教室から元気に教科書を読む声がひびいてきました。休み時間になると、ぼくのまわりにみんなが集まってきて、おにごっこやかくれんぼをしてくれました。立花っ子のがんばる姿や笑い声が、ぼくの幸せでした。
1964年の様子
ばくは、1975年に長い生涯を終えました。今のいちょうは、2代目のいちょうです。姿はなくなりましたが、いつもみんなのことを見守ってきました。「いちょう君」の姿は、15年ほど前にみんなの先輩たちの願いから生まれたものです。また、立花っ子を近くで見られるようになって、とてもうれしいです。
これからも、立花っ子たちを見守っていくので、ぼくのことを忘れずに、みなさんもがんばってください! そして、この立花小学校で学んだこと、がんばったこと、友達や先生たちと笑い合ったことを、いつまでも宝物にして「人のためになる」すてきな人になってくださいね。
どこにいても、ぼくは、みんなを応援しています!
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